和食

ほっこり!里芋の煮っころがし

今回の一品は、里芋の煮っころがしです。

古典的な”おふくろの味”ですね。

ホクホクの里芋が、懐かしさを思い出させてくれる一品です。

材料(2人前)

材料
分量
里芋
220g
☆水
200㏄
☆だしの素
大さじ2杯
☆しょう油
大さじ2杯
☆砂糖
大さじ1杯
☆みりん
大さじ2杯
☆酒
大さじ2杯

作り方

1

里芋は洗わず乾いたままの状態で皮をむきます。

2

ボウルに皮をむいた里芋を入れて塩大さじ1杯分をふり塩を揉み込み、粘りが出たら水でしっかりとぬめりを落とします。

3

ぬめりが取れたらザルにあげ、一口大に切ります。

4

鍋に☆の調味料と、里芋を入れて火にかけます。

5

沸騰してきたら弱火にします。

6

アルミホイルを使い落し蓋をし、15分ほど煮ます。
(途中鍋をゆすって煮汁を絡ませます。)

7

時間が来たら落し蓋を取り、中火にします。

8

焦がさないように鍋をゆすって、煮っころがします。

9

里芋に照りが出て、煮汁がなくなってきたら完成です。

10

器に盛りつけ、仕上げに青のりをかけます。

料理のコツ・ポイント

里芋は水にぬれるとぬめりが出て皮が向きにくくなるので、洗わずに乾いた状態で皮をむいて水洗いし、その後塩もみをしてぬめりを取るといいです。

焦げ付かさないように、後半は特に注意をしてください。