今回の一品は、巻きずしです。
2月3日は節分で、最近は巻きずしを「恵方巻き」と言って食べるのが、全国的になって来ましたね。
いつもは買ってくる巻きずしを、今年は自宅で作ってみませんか?
その年の恵方に向かって、無言で一本丸かぶりすると、無病息災!いい一年になりますよ!?
今回の一品は、巻きずしです。
2月3日は節分で、最近は巻きずしを「恵方巻き」と言って食べるのが、全国的になって来ましたね。
いつもは買ってくる巻きずしを、今年は自宅で作ってみませんか?
その年の恵方に向かって、無言で一本丸かぶりすると、無病息災!いい一年になりますよ!?
まず600㏄の水を入れたボウルに、だし昆布を入れてください。ほかの作業中にだしが出ますので、このまま置いていてください。
3合のお米を研いで、ザルに上げて水けを切っておきます。
酢めし用の合わせ酢を、作っておきます。
その間にほかの仕込みをしていきます。まずしいたけとかんぴょうです。今回しいたけは生のものを使いましたが、干ししいたけでも大丈夫です。
しいたけの、軸を切り落としておきます。
かんぴょうはサッと水にくぐらせ、塩少々をまぶして手で軽くもみます。
全体に塩が行きわたったら、水で洗い流し、水気をしっかりとります。
生しいたけも洗います。
鍋にかんぴょうがしっかりかぶるぐらいの水を入れ、強火で沸騰させます。
沸騰したら弱火で15分ほど茹で、時間が来たらザルに上げ、水気を絞り切ります。
鍋にだし汁(300㏄の水に、だしの素小さじ1杯入れる)とかんぴょうとしいたけを入れて、強火で煮立てます。
沸騰したら弱火にして、砂糖を入れて5分ほど煮ます。
5分経ったらみりん・しょう油・酒を入れて、落とし蓋をしてさらに20分ほど弱火で煮ます。
煮汁が少なくなってきて、かんぴょうとしいたけが柔らかくなれば火を切ります。
かんぴょうとしいたけはそのまま鍋に入れた状態で、粗熱を取ります。
三つ葉は根元を切り落とし、全体を流水でよく洗います。
塩少々入れた鍋の沸騰したお湯の中に入れ、3~40秒ほどサッと湯がきます。
水をはったボウルの中に三つ葉を入れます。
冷めた三つ葉をボウルから取り出し、しっかり水気を絞り3~4等分に切っておきます。
きゅうりは縦に半分に切り、切りやすくしてから8等分に切り分けます。
桜でんぶは容器に入れ替えておくと、使いやすいです。
卵焼きを作ります。ボウルに卵3個を割り入れ、そこに酒としょう油を入れます。
その卵をよく溶いておきます。
卵焼き器で卵を焼いていきます。
焼きあがったら巻きすに取り出し、形をととのえながら粗熱を取ります。
高野豆腐は市販のものを購入して、説明書通りに作り粗熱を取っておきます。
カニカマも用意しておきます。
炊飯器に洗い米を入れて、昆布のだし汁を目盛りより少し下まで入れて、いつも通り炊飯します。
15分後、炊き上がったら3~5分程蒸らして、木桶の中にごはんを入れます。
すぐに合わせ酢を回し入れ、うちわで扇ぎながらしゃもじで"切る”ようにして混ぜ合わせます。
ある程度冷めて、全体に合わせ酢が混ざり合えば、乾燥を防ぐために濡れ布巾をかぶせてさらに粗熱を取ります。
粗熱が取れたかんぴょう・しいたけ・卵焼きはほかの食材とサイズが合うように長が細く切っておきます。
まな板の上に、巻きすの上にのりを置きます。
酢水を用意して、手のひら全体を濡らしのりの上に、シャリを広げます。
具材を均等にのせていきます。
全具材を乗せたら巻くのに少しコツ入りますが、手前から向こう側にクルッと巻いていきます。
巻けたら巻きすの上から軽い力で形を整えます。
両サイドの具材や米の飛び出しを成形したら出来上がりです。
しばらくラップでくるみ、落ち着かせたら完成です。
ポイントは巻くときのタイミングと、米と具材の量ですね。
あまり欲張りすぎると、太くなりすぎて巻くのが大変です。
また先にでんぶや細かく切ったシイタケなどを乗せ、大きめの具材は上から抑えるように巻くと、うまく巻けますよ。
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